何書こうかな?

独り善がりな思い付きを書くだけ

攻撃タイプ、防御タイプ、調和タイプ

人の気質は「自分が世界のどこにいるか(自己認識)」

により決定される

 

究極のエニアグラム基本理論1

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm))

 危機的状況に陥った際の9つのタイプは、本能的に「攻撃・防御・調和」のいずれか3つの行動様式を取ります。この3つの行動様式は、人が生まれながらに持つ「自分が世界のどこにいるか(自己認識)」により決定されます。

※注 本人の主観的な自己認識はアテにならないらしい。外部からの観察によって得られた行動様式でこの3つに分類されるという。

 

【攻撃タイプ】(自分は世界の中心にいると自己認識する)
タイプ2・タイプ5・タイプ8
「自分は世界の中心にいる」と自己認識するこのタイプは、自分の存在に疑念を持たず、余り自分というものが揺らぐ事もありません。危機的状況下で自己が脅かされる程に外界に対し様々な攻撃をしかけて自分を通そうとする気質です。攻撃性が高く、恐怖心に駆られる程度も低いので、最も危険な目に遭い易いとも言えます。また、大胆で全体把握力があり、ゼネラリストタイプとも言える。
 
【防御タイプ】(自分は世界の淵にいると自己認識する)
タイプ1・タイプ4・タイプ7
「自分は世界の淵にいる」と自己認識するこのタイプにとって、自分は世界の片隅にいて、小さく消えかけそうな存在です。危機的状況下で自己が脅かされる程に外界から遠ざかり、自分と外界とを切り離す性質を持ちます。最も怖がりで、その他のタイプから見て不可解なほどに過剰防衛的になる場合があります。生まれついての優等生気質(優秀という意味ではなく)を持ち、敬語を自然と駆使するのもこのタイプ。また、木を見て森を見ない傾向があり、スペシャリストタイプとも言える。
 
【調和タイプ】(自分は世界と共にあると自己認識する)
タイプ3・タイプ6・タイプ9
「自分は世界と共にある」と自己認識するこのタイプにとって、自分の存在と世界とは常に一体です。危機的状況下で自己が脅かされる程に外界と共に協調する事を求める性質を持ちます。生まれながらに周囲の人達の動きに敏感で、協調性があり、常識的でバランス感覚に優れ、人の和に加わる事が自然と出来る傾向があります。公の場面で人から違和感を持たれたり、後ろ指を指される行動を取る事が滅多にありません。場面や状況に応じて攻撃する事も防御に転じる事も出来、そのどちらも出来ない事もあります。また、最も年功序列を意識するのもこのタイプ。