何書こうかな?

独り善がりな思い付きを書くだけ

この世に産まれてしまった事は最大の悲劇であり不幸である

最初から存在しない無の状態にこそが真の幸福

 

馬鹿と鬼畜「だったらさっさと死ねや!」

 嫌だね。

既に不幸にして産まれてしまった者は可能な限り幸福な生を全うすべきだ。壮絶な不幸や苦痛が不可避な者にとっては安楽死という最低限の救済手段が必要。ただ、この糞のような世界に新たな命を作り出すという過ちを繰り返すのは反対だ。

 

馬鹿と鬼畜「そんな事言いつつ腹減ったら飯食うんだろ?

お前が産まれた事を否定する行為と、お前が飯を食う行為は矛盾している」

飯を食うな?産まれてしまった以上、食物を摂取しなければ苦しみを感じるようにプログラムされてるからそうしてるだけだ。最初から産まれてなければそんな事する必要性すらない。そしてそんな必要性を作り出したのは私の意思ではなく、他でもない親のせいである。また、出産を肯定推奨して止まない、もしくは何も考えてない大多数を占める馬鹿と鬼畜のせいである。

 

馬鹿と鬼畜「欲がある時点で産まれた事を肯定してるんだよ」

生きる上で様々な欲が発生するが、産まれなければそれらに翻弄される事もなく、それらが手に入らない苦しみに苛まれる事もない。欲望とは対象を知覚して始めて発生する。最初から対象を知らなければそれらを欲する事がない。自動車の存在を知らない者が自動車に乗りたいという欲望を抱かない(抱けない)ように。そして産まれてさえいなければそれらが手に入らない苦しみとは無縁のままでいられる。産まれるとは知ってしまう事であり、知る事は不幸の始まりそのものだ。

 

馬鹿と鬼畜「親は苦労して育てたのに、生まれない方が良いとは何事だ。この親不孝者が!」

 私を育てた親に対し、親が期待したような成長を遂げず申し訳ない気持ちはあります。彼らの要求は私には荷が重すぎました。従って感謝の気持ちはありません。そして親が私を産んだ事に関しては「余計な事をしやがって」としか思えません。誰も産んでくれとは頼んでないのだから。

 

馬鹿と鬼畜「人間だって動物だ。子供が産まれるのは動物としての本能だろ!」

 性欲を制御できないって野良犬野良猫と変わらんね。理性とか良心がないの?飯を食わない、睡眠を取らないと死んでしまうのは分かるが、妊娠しないとさせないとお前の個体は死んでしまうのか?性欲処理の必要性を否定しないが、出産に繋がらないように考えろよ。自分を犬畜生と自認するなら、彼らのように去勢されては如何ですか?

 

馬鹿と鬼畜「子供を産まないと人類が滅びるだろ!」

 人類が誕生してから何万年になるか知らんが、生物が最初に誕生した歴史から見ればほんの短い期間だろう。従って、何万年後、何十万年後という長いスパンで見れば人類など確実に滅びている。滅びる事が確定しているのに、人類を存続させようという試み自体が無駄であり意味がない。そもそも、人類が滅びて何か困るんですか?苦しみを生み出してまで人類を存続させなきゃいけない理由とは?ちなみに今の世界人口は約70億人。これ以上人を増やしてどうやって人類存続の為の食糧や資源を確保し続けるんですか?資源は限られている為、人口が増えれば増える程、それに応じて争い合いや奪い合いも増加し各個人は生きにくくなります。環境破壊だって進みます。

 

馬鹿と鬼畜「俺が産もうが勝手だろ!お前が産まなければ良いだけ」

 子供を産む事の否定的な側面(産まれさせられる子供にとって)をきちんと認識した上での結論なら何も言う事ないわ。基本反対だけどね。別に産ませない事を物理的に強制出来る訳でもないし、勝手にどうぞ。

 

馬鹿と鬼畜「そんな非常識な考えが世に受け入れられる筈がない。一生虚しく吼えてろ!」

 ええ、その通り非常識です。しかしこのような思想自体既に二千年前から釈迦が述べています。そして現在の世界人口は約70億人、さらにこれからも加速度的に急増する。来世紀、もしかしたら今世紀中に否が応でも世界的規模での人減らしの時代が到来するでしょう。食糧問題に資源の問題、環境問題などの現実をよーく考えてみてください。

そんな世界に子孫を残すとかまさに鬼畜の所業、もしくは馬鹿。