何書こうかな?

独り善がりな思い付きを書くだけ

子供を産む事は一番子供の事を考えてない

子供を産むのは親のエゴ

親になる者が子供を産む理由や動機など明白だ。まず性欲ありき。そして懐胎。その次の段階にくるのが、

・親の世間体

皆が産んでる状況で自分だけ産まないのは社会的に疎外される。

親という社会的に是認された立場を確保したい。

・親の自己満足

子供を産んで、育てているというただそれだけの理由で自分が人間的に成長した気になれる。

・親の老後の保障

老いて稼げなくなった時の金銭的保障、身体が動かなくなった時の介護要員。

 

所詮親になる奴の考えなんてこんなもんだ。どう考えても親自身の利己的な理由・動機しか見当たらない。で、出産前に上記親の都合に支障がある場合中絶するんだろ?(笑)一昔前なら労働力目当てで子供産んで、産まれた後やっぱいらなければ間引きするとか普通にあった事だからな。成長したら男は丁稚奉公、女は風俗に身売り。

 

親は子供の事を考えてないからこそ子供を産める

・産まれた人間はいずれ必ず死ぬ。これは100%起こる事実だ。しかも一般的に死というものは壮絶な苦痛を伴うのが通常だ。親は子供が背負うこの苦痛を容認して自身の子供を作った訳である。

 

・産まれた人間は生きている限り時間が経てば必ず老いる。これも100%起こる。身体や脳は退化して、社会的にも疎まれるようになり、免疫が低下するので様々な死の病が待ち受ける。そして近い内に必ず訪れる死に怯えるようになる。

 

・100%とまで言わないが、生きている以上ほぼ近い確率で病気になる。当然殆どの病気は身体病、精神病問わず大小様々な苦痛を伴う事が多い。死に直結する病気も存在する。

 

・生きている人間は食べ続けなければ飢え死にする。飢え死にを回避する為、死ぬまで食物を摂取する必要性に迫られる。

 

上記の通り、一度産まれてしまったら「死・老い・病・飢え」に代表される生きている限り必ず避けられない運命が待っている。他にも事件や事故に遭う、苛めや差別や就職難、その他諸々自尊心に関わる苦痛など、この世界にはありとあらゆる不幸や苦痛や苦悩が用意されている。こんな世界に子供を放り込むのが親という存在だぜ?まさに鬼畜、もしくは著しく鈍感な馬鹿にしかなし得ない行為だ。また、よく親は自分を犠牲にして子供を守るものだとかいう嘘や神話が普遍的事実としてまかり通ってるが、子供の為に身を犠牲にする親なんてフィクションの中にしか存在しない。一つでもいいから例を教えてほしいんだが。虐待死事件や捨て子など、逆の事例は腐る程存在するけどな(笑)そもそも子供を守るって、親が産んでなければ子供はあらゆる不幸や苦痛とは無縁な訳で、最初から守る必然性すら存在しない訳だが。出産という行為により自分で不幸を作り出しておいて、それらから守ろうだなんて、どんだけマッチポンプなんだよ。

世界の不幸、苦痛、苦悩を作り出すまさに張本人だぜ?

 

以上。

まあ、出産否定なんて(既に生まれてしまった者の生存の否定ではないよ)現代社会というか人類のどの歴史から見てもかなり非常識な価値観だよね。しかし最も普遍的な真理だと思うわ。