何書こうかな?

独り善がりな思い付きを書くだけ

究極のエニアグラム

人の心理・性格について

 私は自分や他人の心理・性格とその違いに起因した人間関係に長年悩み続けています。子供の頃から私とは違う感じ方、物事の捉え方、行動の取り方をする人達に違和感を感じています。それを個性と言えばその通りですが、一方で私が多く接してきた私以外の大多数の人達は余りにも共通した性質を持っている事を漠然と感じ、その中で私だけが異質ではないか?という疎外感を常に持ち続けてきました。私の感じ方、物事の捉え方、状況や場面に対する行動の取り方は、余りにも周囲の人々とかけ離れている為、「お前には常識がない」「変わっている」「早く大人になれ」等々の叱責を受けてしまうのが私でした。

発達障害というもので「定型」という言葉を見かけますが、これは普通ではないという解釈で良いのでしょうか?まさに「定型」とは違う自分という存在に苦しみ続けてきました。

どのような要因でその違いが生じるのか、環境なのか遺伝なのか、脳の障害なのか、様々な心理学の本などを読み漁り、納得の得られるような記述も沢山ありましたが、いまいち人の心理・性格について輪郭を掴めない状態のままでいました。

 

究極のエニアグラムについて

 かなり昔の事ですが、ネット検索でたまたま究極のエニアグラムというサイトを見つけました。人の性格には9つのタイプが存在すると言うのです。

究極のエニアグラム

非常にインチキ臭いと思いながらサイト内を眺めました。そして「各タイプの子供の性格と日頃の様子」という記事を読み、衝撃を受けました。現在ではこの記事は公開されてない為読む事が出来ませんが、以来自分は毎日のようにサイトの更新、主にQ&Aを楽しみにしていました。今ではもう頻繁に覗く事はありませんが、究エニ理論を知った事は、今でも私の生きてきた中で重要な出来事でした。

 

究極のエニアグラム理論について

 理論面では性格とは気質の事で、人が生まれながらに持つ気質の違いは自己防衛戦略の違いであり、それは遺伝によって決定され、大まかには9つに分けられるというものです。動物行動学のように観察の集積から人のタイプを分類しています。

血液型占いを始め世の中には様々なオカルト含めた性格学があれど、私にとってこれほど事実を的確に捉えて人の性格を分類した性格類型論はないと考えています。勿論、究極のエニアグラムもオカルトかも知れません。「これこそ真実だ!」というのは私の勝手な思い込みかも知れません。私の力では科学的根拠など挙げられませんし、根拠を挙げられない以上他者に薦める事なども出来ません。

しかし私自身は死ぬまでこの理論を事実と確信して疑わないと思います。

また、究エニ以外にもエニアグラム理論は幾つかありますが、私にとっては意味不明なものでした。

以前は頻繁にQ&Aが更新され、自分とはタイプの違う身近な人達への対応に関して非常に勉強になりましたが、今は閉鎖されている。寂しい限り。

 

究極のエニアグラム理論について自分が勉強した事を再確認する意味でぼちぼち書いていこうと思っています。